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    Sony Enterprise APIを利用し、OS標準では不可能な管理機能を実現

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MDM SPPM2.0が スマートフォン新モデル
「Xperia™ X Performance SO-04H」に対応
Sony Enterprise APIを利用し、OS標準では不可能な管理機能を実現

2016.06.24

報道関係者各位

2016年6月24日

 (会社名)株式会社AXSEED

(代表者名)代表取締役 新明 善彦

 

株式会社AXSEED(以下、AXSEED)が開発・提供するモバイル端末管理システム「SPPM2.0」が、ドコモから発売されるソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社製の新製品「Xperia™ X Performance SO-04H」に対応します。
Xperia™独自に拡張したデバイス管理 E-API(SONY Enterprise API)に対応し、OSバージョンアップ制御やアプリのサイレントインストールなどの、Android OS標準では実現不可能な管理機能を実現します。

「SPPM2.0」は、三井住友海上火災保険株式会社様や江崎グリコ株式会社様、株式会社前川製作所様など、累積利用社数約3,000社、管理端末約30万台の導入実績(2016年5月末時点)を持つ純国産のMDMシステムです。「SPPM2.0」は、Android OSだけではなく、iOS、Windowsとあわせた3OSの統合管理が可能です。

【 SPPM2.0のSony Enterprise API機能一覧 】

   機能  内容
 利用アプリ制限 アプリの挙動をバックグラウンドの通信も含めて完全に無効化。
制限されたアプリはホームアプリ(ランチャー)に表示されないため、
端末利用者は元々アプリがインストールされていることすら気づくことはありません。
 アプリ配信
サイレントインストール
SPPM2.0にて配信されたアプリはサイレントインストール可能。
従来はインストール時に端末利用者のインストール許可操作が必須だったが、
大きく負担を緩和。
さらに業務アプリの更新もスムーズになり、管理者の運用負担も大きく削減。
 OSバージョンアップ制御 勝手にOSが上がることがないため、バージョンを固定した安定運用が可能。
バージョンアップによる業務アプリへの影響も懸念する必要はありません。
 ゲストユーザ追加の制御 利用者によるゲストユーザ追加を禁止
 セーフモードの制御 セーフモード状態になることを制御。セーフモード状態では、
サードパーティー製は稼働できなくなってしまうが、それを回避。
 設定アプリの部分制御 利用者が勝手に端末の設定を変更しない様に、
設定アプリの機能の大部分を操作を不可にする。また通知バーからの操作も制限可能。

【 今後の更なる機能拡張 】
Xperia™ X Performanceは、最新のE-API9を搭載しています。「SPPM2.0」は、今後 E-API9 にも対応し以下の機能を実現します。
・工場出荷状態(端末リセット)の禁止
・音量ボタン制御
・Wi-Fiネットワーク制限
・証明書インストール機能 など

【 今後の展開 】
SPPM2.0は、今後もE-APIに対応した機能拡張の開発を精力的に行うと同時に、au、Softbankから発売される
Xperia™ X Performanceにも対応します。
また、各代理店やエンドユーザがスムーズにSony Enterprise API機能を利用できるようにするため、積極的に勉強会を実施いたします。

※「Xperia」は、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社の商標または登録商標です。

 


 

【 会社概要 】
[会社名] 株式会社AXSEED(アクシード)http://www.axseed.co.jp/
[代表者] 代表取締役 新明 善彦
[所在地] 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル 8F
[事業内容] ソフト開発、システム開発・構築・管理・運用、各種情報関連製品・コンテンツ販売

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