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SPPM iOS Agent Ver 1.2.4 をリリースいたしました

2016.10.31

この度、SPPM iOSの新バージョンをリリースさせていただきましたので下記の通りご案内申し上げます。

■SPPM Agent 公開バージョン【SPPM Agent Ver1.2.4】

■新バージョン公開日時
 10月31日(月)午前以降
 ※Apple申請通過後の公開となります。

■新バージョン公開方法
 App Store

■バージョンアップに伴うメンテナンス予定日時
10月23日(日)23:00 – 24:00
 ※先日ご案内したAndroid版と合わせてサーバーのみメンテナンスを行います。
 ※上記時間帯においてサーバの瞬断が発生いたします。
  瞬断時に管理画面へアクセスを実施された場合にログインエラーと
  なる場合がございますのでその際は再度アクセスを実施して下さい。

■[[重要]]初期設定手順変更のお知らせ
 事前にご案内させていただきました通り、
 本バージョンから構成プロファイルとAgentのインストールが別々となり、
 SPPM構成プロファイルは専用ダウンロードサイトからインストールする手順となります。
 ※初期設定の詳細な手順は添付の『iOS初期設定手順書』をご確認ください。
 ※App StoreからのSPPM Agentインストールは必須ではなくなります。

 下記のSPPM Agent機能をご利用される場合は別途、App Storeから
 SPPM Agentをインストールをして設定をします。

 【SPPM Agent機能】
 ■位置情報取得
 ■Jailbreak検知
 ■メッセージ配信
 ■電話帳配信

 ※既にSPPMの初期設定が完了している端末については、再設定の必要はなく、
  これまで通りSPPMをご利用いただけます。

[機能改修内容]
■Agent
・「位置情報取得」ポリシー対応
⇒大幅変更位置情報サービスによる位置情報取得の有無を設定できるようになりました。
⇒”緊急指示”による位置情報の取得ができるようになりました。
※”位置情報の利用許可”を要求されるタイミングが本ポリシー初適用時に変更されました。
※Ver1.2.4未満のAgentでは本ポリシーは使用できず、
  大幅位置変更検知は従来通り常時有効となります。

・「サーバー通信ボタン」追加
⇒Agent画面に「サーバー通信」が追加されました。
 Agentとサーバーの通信を手動で行えます。

・「サーバー通信中」表示の変更
⇒サーバー通信中の表示が「メッセージ取得中…」から「ローディング画像」の表示に変更されました。

・「Connect From device」ログ表示の追加
⇒Agentとサーバーの通信時に「Connect From device」が
 ログ管理画面に表示されるようになりました。

■管理画面 ※10/23サーバーバージョンアップ時に適用されます
・「管理アプリに変更」機能追加
⇒アプリ管理ポリシーに「管理アプリに変更」機能が追加されました。
※iOS 9.0 以降の端末のみ有効です。
※iOS 9.3.2~9.3.5ではOS依存の制限により使用できません。

・iOS端末名称が機種名で表示されるようになりました。
 例:変更前)iPhone7-2
   変更後)iPhone 6

・取得したアプリ一覧の情報に「ビルド番号」が追加されました。

[不具合対応]
・端末登録が正常に完了していない時にバージョンアップを行うと、
 移動経路履歴およびメッセージがグレーアウトして利用できない不具合を修正しました。

・iOS7で「メッセージ取得中…」のメッセージが閉じなくなる不具合を修正しました。

・構成プロファイル削除ポリシーを端末に適用したままポリシー削除を行うと、
 管理画面が正常に表示されなくなる不具合を修正しました。

・DEP端末を登録したライセンスキーをリセットしても、DEP設定ポリシーが
 解除されない不具合を修正しました。

・iOS Agentアプリのバージョン表記が正しく表示されない不具合を修正しました。

以上。
今後ともSPPM2.0をご愛顧いただけますよう 宜しくお願い申し上げます。

 

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