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国産MDMのSPPM<GIGAスクール対応>文教向けMDMサービスをリリース
2020.09.29
報道関係者各位
2020年9月29日
(会社名)株式会社AXSEED
(代表者名)代表取締役社長 内野 徹也
文部科学省の進める「GIGAスクール構想」に対応した文教向けMDMサービス「SPPM SCHOOL MANAGER」の提供を開始したことをお知らせいたします。
初期費用は無料。ライセンス費用は1端末あたり月額300円(GIGAスクール構想などの大型導入や、年単位の契約の場合は別途見積もり)。
「SPPM SCHOOL MANAGER」は、累計導入者数4,800社以上(2020年9月時点)の国産MDM「SPPM」をベースにした文教向けのクラウド型MDMサービスです。
Apple社の提供する「Apple School Manager」と連携することで、iPad端末の管理、運用効率化をサーバや専用設備の構築不要で実現することができます。
また、SPPMの主な利用者は企業のIT管理者でしたが、SPPM SCHOOL MANAGERでは各自治体の担当者や、各学校の教員を想定。ITの専門知識がなくとも簡単に操作ができるよう、イラストや説明文を増やし、マニュアルいらずで、直感的に操作ができる管理画面をご提供しております。
■GIGAスクール構想に対応した機能
GIGAスクール構想では、学習用端末の適切な運用を実現するために、ネットワーク型の「端末管理ツール」の導入を必須要件として定義しています。SPPM SCHOOL MANAGERでは、端末管理ツールの標準仕様に基づき、下記の機能を有しています。
<端末の機能制御>
学習に不要な機能やアプリを制限。児童・生徒を学習に集中させます。
<アプリやブックの配信>
学習教材アプリやデジタル教科書といったブックを管理画面から一括で配信。
児童・生徒や管理者のインストール操作は不要で、効率的な端末運用を実現します。
<接続先ネットワークの制御>
Wi-Fiの接続先を指定。校内のWi-Fiに円滑に接続させ、有害なネットワークへの接続は制限します。
<紛失・盗難時のセキュリティ設定>
緊急時に端末のロックや初期化、位置情報の取得などを即時指示で実行。
セキュリティリスクに迅速に対応することができます。
■端末の大量導入を支援する機能
SPPM SCHOOL MANAGERは、Apple社の提供する端末導入向けプログラム「Device Enrollment Program(DEP)」に対応しております。また、デフォルトで設定するセキュリティルールやアプリを「タグ」で管理する機能などにより、端末導入工数や故障時の端末設定工数削減を実現します。
※その他の機能や、機能詳細に関しては製品サイトをご確認ください。https://www.school.sppm.jp/
- ・SPPM および SPPM SCHOOL MANAGER は株式会社AXSEEDの登録商標です。
- ・文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
■会社概要
当社はAndroid / iOS等が主流になる前のWindows Mobileからデバイス制御に関する開発実績を重ね続け、「モバイル機器を知り尽くした」技術を生かし、Android / iOS / Windowsアプリケーション及び、それらを管理するサーバの開発・運用を積極的に行っております。 具体的には、MDM製品であるSPPM、モバイルにおける業務支援を目指したSPPM Biz Apps、文教市場に特化したSPPM SCHOOL MANAGERといった企業や組織の様々なシーンで安心・安全にご利用いただけるアプリケーションの開発経験が豊富です。
今後も企業理念である「人を想う技術で未来をつくる」をもとに既存のサービスの充実、新しい分野の製品の開発・提供を行っていきます。
【 会社概要 】
[会社名] 株式会社AXSEED(アクシード)https://www.axseed.co.jp/
[代表者] 代表取締役社長 内野 徹也
[所在地] 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル 8F
[事業内容]SPPM2.0(クラウドサービス)の開発/構築/管理/運用
業務支援サービス、業務コミュニ ケーションアプリの開発/構築/管理/運用