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モバイルデバイスマネジメントの「SPPM」が、セキュアWebゲートウェイサービスの「InterSafe GatewayConnection」と機能連携を開始

2021.02.24

報道関係者各位

2021年2月24日

 (会社名)株式会社AXSEED

(代表者名)代表取締役社長 内野 徹也

株式会社AXSEED(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野 徹也、以下 AXSEED)とアルプスシステムインテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下、ALSI〔アルシー〕)は、AXSEEDが提供する企業向けのモバイルデバイスマネジメントサービス「SPPM」と、ALSIが提供するセキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection(インターセーフゲートウェイコネクション)」の機能を連携させ、2月24日(水)より提供開始することを発表します。
「SPPM」と「InterSafe GatewayConnection」が機能連携を行うことで、初期設定から専用アプリの配信までを「SPPM」の管理画面上から遠隔で実施することができます。
■連携概要

「SPPM」はAndroid、iOS、Windowsデバイス向けに開発されたMDM(モバイルデバイスマネジメント)製品です。
「SPPM」を利用することで、企業のIT管理者は盗難・紛失時の位置情報取得や端末初期化等のセキュリティ対策と、アプリや電話帳データの一括配信等による端末運用の利便性を図ることができます。
これにより、企業で貸与するモバイルデバイスの円滑かつ、安全な利用を実現し、国内の上場企業から、中小企業まで累計4,800社に導入実績があります。
「InterSafe GatewayConnection」は、国内大手携帯キャリア3社にWebフィルタリングデータベースを提供するALSIのセキュアWebゲートウェイサービスです。マルチデバイスに対応したWebフィルタリングにより、あらゆる端末、ネットワーク環境下での安全なWebアクセスを実現します。

昨今、働き方改革や新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、在宅勤務などのテレワークを実施する企業が増加し、社外でモバイルデバイスを利用する機会が増えたことから、モバイルデバイスのセキュリティ対策への関心は一層高まっています。そこで両社は、モバイルデバイス本体のセキュリティ対策だけでなく、モバイルデバイスによるインターネット接続へのセキュリティ対策にも着目し、「SPPM」と「InterSafeGatewayConnection」を連携させることを決めました。
従来のMDMでは、「InterSafe GatewayConnection」を利用するために必要な構成プロファイルをApple Configurator2等で作成した後、アプリの配信や、アプリ内の設定値登録を管理画面上の複数機能を利用して行う必要があり、管理者の操作が煩雑になっていました。
「SPPM」と「InterSafe GatewayConnection」が機能連携することで、これらの操作を管理画面上の1つの機能で完結できるようになり、シンプルな操作で、アプリの設定から配信までを遠隔で行えるようになりました。これにより管理者が「InterSafeGatewayConnection」を設定するまでの作業量を大幅に削減します。

■「SPPM」と「InterSafe GatewayConnection」の連携イメージ「SPPM」と「InterSafe GatewayConnection」の連携イメージ

■「SPPM」とは(https://www.sppm.jp/

「SPPM」は、累計導入社数4,800社以上(2020年11月時点)の国産クラウド型MDMサービスです。
スマートフォン / タブレットにSPPM Agentアプリ(クライアントソフト)をインストールすることで、Agentアプリは端末内で常駐稼働して、端末の状態・利用状況を統合管理サーバに伝え、統合管理サーバではポリシー(セキュリティルール)の適用・指示を行い、端末管理・セキュリティ対策を実現しています。

■InterSafe GatewayConnection」とは(https://www.alsi.co.jp/security/isgc/

「InterSafe GatewayConnection」は、マルチデバイス対応のセキュアWebゲートウェイサービスです。
国内トップシェア※1のWebフィルタリングやWebアクセスログのリアルタイム分析により、最新の脅威対策が可能です。
標準ブラウザ、アプリ内ブラウザをはじめ、http/https通信を行う全てのアプリケーションがWebフィルタリングの対象となるため、ユーザビリティを損なうことなく、セキュリティの抜け道のない安全なWebアクセスを実現します。

■アルプスシステムインテグレーション株式会社(ALSI)について
ALSI

ALSIは、電子部品と車載情報機器の総合メーカーアルプスアルパイン株式会社のグループ会社として1990年に設立しました。製造業の現場で培った「ものづくり」の思想を原点に、「デジタルソリューション」「セキュリティソリューション」「ファームウェアソリューション」「AI / IoTソリューション」を展開しています。
セキュリティ事業では、国内の草分けとして1996年より事業を開始したWebフィルタリングを中心とするアクセスマネージメントと、情報の保護と活用を両立する情報漏洩対策を両輪に、お客様に安心・安全を提供しています。

[商号]  アルプス システム インテグレーション株式会社 https://www.alsi.co.jp/
[代表者] 代表取締役社長 永倉 仁哉
[所在地] 〒145-0067 東京都大田区雪谷大塚町1-7
[設立]  1990年4月
[事業内容]デジタルソリューション、セキュリティソリューション、ファームウェアソリューション、
      AI / IoTソリューション

  • ※1: IDC Japan, 2020年7月「国内情報セキュリティ製品市場シェア、2019年:外部脅威対策および内部脅威対策」(J45147520)
  • ※InterSafeはアルプス システム インテグレーション株式会社の登録商標です。
  • ※SPPMは株式会社AXSEEDの登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

■株式会社AXSEEDについて
axseed

AXSEEDはAndroid / iOS等が主流になる前のWindows Mobileからデバイス制御に関する開発実績を重ね続け、「モバイル機器を知り尽くした」技術を生かし、Android /iOS / Windowsアプリケーションおよび、それらを管理するサーバの開発・運用を積極的に行っております。具体的には、MDM製品である「SPPM」、モバイルにおける業務支援を目指した「SPPM Biz Apps」、文教市場に特化した「SPPM SCHOOL MANAGER」といった企業や組織の様々なシーンで安心・安全にご利用いただけるアプリケーションの開発経験が豊富です。
今後も企業理念である「人を想う技術で未来をつくる」をもとに既存のサービスの充実、新しい分野の製品の開発・提供を行っていきます。

【 会社概要 】
[会社名] 株式会社AXSEED(アクシード)https://www.axseed.co.jp/
[代表者] 代表取締役社長 内野 徹也
[所在地] 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル 8F
[設立]  2004年3月
[事業内容]SPPM2.0(クラウドサービス)の開発/構築/管理/運用

      業務支援サービス、業務コミュニ ケーションアプリの開発/構築/管理/運用

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