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SPPMの新バージョンVer 3.09 をリリースいたしました

2016.09.01

平素はSPPMをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ver3.09をGooglePlayにて公開いたしましたのでご案内させていただきます。

■SPPM Agent 公開バージョン【SPPM Agent v3.09】

■新バージョン公開日時
 9月1日(木)午前以降
 ※GooglePlay申請通過後の公開となります。

■新バージョン公開方法
 Google Play 及び SPPM Agentアプリダウンロードサイト

[機能改修内容]
・Xperia端末向け制御機能を追加
⇒デバイス制御ポリシーに下記機能が追加されました。
<E-API 8 対応>
 ・電源オフ/再起動抑止(Power OFF)
 ・通電時自動起動(AUTO_BOOT)
 ・Xperia Companionによるソフトウェア修復時のOSアップグレード抑止(PC_OS_UPGRADE)
 ・端末スリープ抑止(SCREEN SLEEP)
・アプリのパッケージ名を指定しトップ画面固定化
<E-API 9 対応>
 ・端末操作による端末初期化抑止(FACTORY RESET BY USER)
 ・遠隔操作を含む全ての端末初期化抑止(FACTORY RESET ALL)
※SPPMによる端末初期化も無効になります。

[不具合対応]
・E-SDKによるGPS自動OFF機能が動作しないことがある不具合を修正しました。
・“端末暗号義務化ポリシー”において本体メモリ暗号化する設定を適用しても、
 暗号化催促画面が表示されないことがある不具合を修正しました。

[追加対応機種(10機種)]
・docomo
-AQUOS Compact SH-02H(OS6.0.1)
-arrows Tab F-04H(OS6.0.1)
-Galaxy S6 SC-05G(OS6.0.1)
-Galaxy S6 Edge SC-04G(OS6.0.1)
-Xperia Z3 SO-01G(OS6.0.1)
-Xperia Z3 Compact SO-02G(OS6.0.1)
-Xperia Z4 Tablet SO-05G(OS6.0)
-MEDIAS W N-05E(OS4.1.2)

・Softbank
-Xperia X Performance 502SO(OS6.0.1)

・非キャリア
-タフパッド FZ-B2D(OS6.0.1)

<※機種依存情報※>
– 下記記載の「OS依存情報」も併せてご確認下さい。

-AQUOS Compact SH-02H(OS6.0.1)
・利用アプリ制限でクイックランチャーの下記のツールとミニアプリが制限できません。
  ツール:チャイルドロック
  ミニアプリ:動画、アルバム、マップ、予定表、追加ウィジェット
・シークレット設定で非表示になっている連絡先がデータ消去機能で削除できません。
・利用アプリ制限で「ダウンロード」が制限できないことがあります。
・非常用節電モードではSPPMが無効になります。

-arrows Tab F-04H(OS6.0.1)
 ※arrows Tab F-04Hはマルチユーザー機能対応機種のため、マルチユーザーで追加した
  アカウントにSPPMをインストールする必要があります。設定方法については専用の
  初期設定マニュアルを参照ください。
 ・マルチユーザー機能で運用の場合、ハードリセット機能は端末初期化ではなく、
  マルチユーザー機能で追加されたアカウントの削除が実行されます。
・スライドイン機能によるランチャーを制限できません。

-Galaxy S6 SC-05G(OS6.0.1)
・省電力モードでは定期通信と緊急指示が無効となります。
 ・緊急時長持ちモードでは端末スリープ中に定期通信と緊急指示が無効となります。
 ・ウルトラ省電力モードでは端末スリープ中に定期通信と緊急指示が無効となります。

-Galaxy S6 Edge SC-04G(OS6.0.1)
 ・省電力モードでは定期通信と緊急指示が無効となります。
 ・緊急時長持ちモードでは端末スリープ中に定期通信と緊急指示が無効となります。
 ・ウルトラ省電力モードでは端末スリープ中に定期通信と緊急指示が無効となります。

 -Xperia Z3 SO-01G(OS6.0.1)
 ・STAMINAモードでSPPMを制限していると、スリープ状態では定期通信が制限されます。

 -Xperia Z3 Compact SO-02G(OS6.0.1)
 ・STAMINAモードでSPPMを制限していると、スリープ状態では定期通信が制限されます。

 -Xperia Z4 Tablet SO-05G(OS6.0)
 ・STAMINAモードを使用すると、定期通信と緊急指示が制限されます。

-MEDIAS W N-05E(OS4.1.2)
 ・利用アプリ制限で「Utility Apps」を制限できません。
 ・パスワード管理ポリシーによるパスワード設定義務化警告画面が表示される状態で、
  端末を再起動させるとパスワードを設定するまではサインインできなくなります。
  ※この際、パスワード強度設定が「利用者が自由に選択(パターンロックを含む)」
   であってもパターンロックを設定できません。

-Xperia X Performance 502SO(OS6.0.1)
・STAMINAモードを使用すると、定期通信と緊急指示が制限されます。

-タフパッド FZ-B2D(OS6.0.1)
・デバイス制御でUSB検知のアラートとログが表示されません。
 ・利用アプリ制限で「ダウンロード」が制限されません。
 ・GPS義務化有効にし、DeviceManagementでGPSを無効にすると
  端末設定内のGPS項目は非表示になりますが、GPS義務化警告画面は表示され続けます。

<※OS依存情報※>
-OS依存とは、Google社のOS仕様変更の影響によるSPPM機能の制限事項です。
こちらの情報は注意事項ページにて掲載しております。

  ■注意事項ページ
  https://www.sppm.jp/対応機種/注意事項/

以上。
今後ともSPPM2.0をご愛顧いただけますよう 宜しくお願い申し上げます。

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