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SPPM Android版 Ver3.20をリリース、Android Enterpriseに対応いたしました
2017.07.06
平素はSPPMをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、SPPMの新バージョン Ver3.20(Android版)を7月6日(木)に
リリースさせていただきましたので下記の通りご案内申し上げます。
また、サーバーバージョンアップに伴い各機能改修/不具合修正を
実施していますので、合わせてご確認ください。
■SPPM Agent(Android) 公開バージョン【SPPM Agent v3.20】
■新バージョン公開日時
7月6日(木)午前
■新バージョン公開方法
Google Play
※Google Playをご利用になれない方は SPPM Agentアプリダウンロードサイトをご利用ください。
■バージョンアップに伴うメンテナンス予定日時
7月5日(水)23:00 – 24:00
※上記時間帯においてサーバの瞬断が発生いたします。
瞬断時に管理画面へアクセスを実施された場合にログインエラーと
なる場合がございますのでその際は再度アクセスを実施して下さい。
▼Android Enterprise(旧称:Android for Work)の提供開始▼
Google社が提供する企業向けデバイス管理機能を利用し、
通常のMDMアプリでは実現できなかった項目の制御ができるようになりました。
[機能一覧]
・マルチユーザー制御機能
⇒ユーザー追加、ユーザー切り替えの操作が行えなくなります。
※Android Enterpriseを利用中の端末はマルチユーザー機能を有効化できません。
・パスワード管理ポリシー「パスワード更新タイムアウト時のロック機能」追加
⇒ポリシーによるパスワードの更新催促後に、指定した期間内に設定を行わなかった場合、
端末ロックを実施します。
・デバイス制御ポリシー項目追加(Android Enterprise専用)
⇒【許可設定】※初期状態では無効となっている機能です。
デバッグ機能(開発者向けオプション)を許可する
提供元不明のアプリのインストールを許可する
⇒【制限設定】
カメラ
Wi-Fi
Wi-Fiの設定変更
VPNの設定変更
Bluetooth
Bluetoothの設定変更
外部ストレージのマウント
テザリングの設定変更
位置情報の利用
スクリーンショット
USB経由のファイル送受信
ユーザーによる端末初期化
緊急警報の設定変更
証明書(認証情報)の設定変更
電話発信(緊急電話を除く)
SMSの送信・受信
モバイルネットワークの設定変更
Android Beamの送信
アカウント追加・削除
セーフモード
アプリ権限要求時設定
アプリケーション管理の設定変更
アプリのインストール
アプリのアンインストール
⇒【自動設定】※ポリシー適用時に自動でON/OFFを設定します。
開発者向けオプション:USBデバッグを設定
日付と時刻の自動設定を設定>ON/OFFにする
日付と時刻の自動設定をONで固定
タイムゾーンの自動設定を設定>ON/OFFにする
データローミングを設定>ON/OFFにする
アプリケーション確認の無効化>ON/OFFにする
Googleによるアプリの定期スキャンをONで固定
・位置情報取得ポリシー機能追加
⇒ポリシー適用時に義務化した無線ネットワーク、GPSの設定を有効にします。
※ユーザー操作により変更可能です。
・利用アプリ制限ポリシー「制限対象アプリの非表示化機能」追加
⇒制限対象にしたアプリをSppmHomeを利用しなくとも非表示にすることができます。
また、バックグラウンドでの動作も制限されます。
※Android Enterprise利用時に下記の機能はご利用いただけません。
-SppmHome
-apkの展開設定
-制限対象アプリの無効化/アンインストール催促機能
・アプリアンインストール制限ポリシー
⇒パッケージ名を指定したアプリのアンインストールを禁止します。
※E-SDK/E-APIに加えて、Android Enterpriseの対応機種にてご利用いただけます。
・承認アプリ管理機能
⇒GooglePlay上から管理者が指定したアプリを承認アプリとして管理することができます。
・承認アプリサイレントインストール/アンインストール機能
⇒承認アプリを指定した端末にサイレントインストールすることができます。
また、承認アプリをサイレントアンインストールすることもできます。
・承認アプリの設定値登録機能
⇒承認アプリで必要とする権限設定やアプリ内部の設定値を登録することができます。
※アプリにより設定できる項目が異なります。
・PlayStoreレイアウト設定機能
⇒管理者が指定した承認アプリを利用者の端末のGooglePlayに表示することができます。
利用者の端末のGooglePlayでは、管理者が指定したアプリのみ表示され、
その他のアプリは表示されません。
また、PlayStore内のページやカテゴリを管理者がカスタマイズできます。
・パスワード初期化機能対応
⇒Android OS 7.0では従来の方法でパスワード初期化指示が実行不可となっておりました。
Android EnterpriseではAndroid OS 7.0 でもパスワード初期化が可能です。
・SPPMアンインストール制限対応
⇒Android Enterpriseご利用の端末がSPPMの監視下にある状態では、
ユーザーによるSPPMのアンインストールを完全に制限します。
※Android Enterprise注意点※
・Android OS 6.0以上の端末でご利用いただけます。
ただし、弊社でAndroid Enterpriseの検証・対応を行っていない端末につきましては
Android Enterpriseでの動作はサポート対象外となるためご注意ください。
・Android Enterpriseのご利用には端末初期化(工場出荷状態)が必要です。
・Xperia,Galaxy端末におけるE-API/E-SDK機能と併用することはできません。
・一般のデバイス制御ポリシー[Android]と併用することはできません。
・利用アプリ制限で制限されたアプリはアプリ変更履歴で「削除」と表示され、
制限を解除したアプリは「追加」と表示されます。
・アプリ一覧ポリシーのアプリ変更検知によるメール送信機能は非対応です。
・Android Enterpriseを利用した端末はビジネス専用デバイスとなります。
SPPMによる管理解除後に通常端末として扱いたい場合は端末初期化が必要です。
・アンインストールが可能なプリインアプリは初期設定時に削除されます。
[不具合修正]
・管理者管理-権限設定画面の一部レイアウト崩れを修正しました。
・端末並び替え操作画面の一部レイアウト崩れを修正しました。
・管理者が作成された際に全てのポリシー権限の初期値がONになるように修正しました。
・管理者様へのお知らせ枠サイズを変更しました。
[追加対応機種 (6機種)]
・docomo
-Xperia XZs SO-03J(OS7.1.1)◎Android Enterprise動作確認済
-Galaxy S8 SC-02J(OS7.0)
-Galaxy S8+ SC-03J(OS7.0)
-Galaxy Feel SC-04J(OS7.0)◎Android Enterprise動作確認済
-Galaxy S7 edge SC-02H(OS7.0)
・非キャリア端末
-ASUS ZenPad 10(Z300M) P00C(OS7.0)
<※機種/OS依存情報※>
-機種依存とは、機種毎の実装の影響によるSPPM機能の制限事項です。
追加対応機種の情報は対応機種ページにて掲載されます。
-OS依存とは、Google社のOS仕様変更の影響によるSPPM機能の制限事項です。
こちらの情報は注意事項ページにて掲載しております。
■対応機種ページ
https://www.sppm.jp/対応機種
■注意事項ページ
https://www.sppm.jp/対応機種/注意事項/
尚、今回の対応を記載したSPPM2.0管理マニュアル 並びに Android Enterpriseマニュアルを
機能公開と合わせて公開いたします。
詳細な設定方法につきましてはこちらでご確認いただきます様、お願い申し上げます。
以上。
今後ともSPPM2.0をご愛顧いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
この度、SPPMの新バージョン Ver3.20(Android版)を7月6日(木)に
リリースさせていただきましたので下記の通りご案内申し上げます。
また、サーバーバージョンアップに伴い各機能改修/不具合修正を
実施していますので、合わせてご確認ください。
■SPPM Agent(Android) 公開バージョン【SPPM Agent v3.20】
■新バージョン公開日時
7月6日(木)午前
■新バージョン公開方法
Google Play
※Google Playをご利用になれない方は SPPM Agentアプリダウンロードサイトをご利用ください。
■バージョンアップに伴うメンテナンス予定日時
7月5日(水)23:00 – 24:00
※上記時間帯においてサーバの瞬断が発生いたします。
瞬断時に管理画面へアクセスを実施された場合にログインエラーと
なる場合がございますのでその際は再度アクセスを実施して下さい。
▼Android Enterprise(旧称:Android for Work)の提供開始▼
Google社が提供する企業向けデバイス管理機能を利用し、
通常のMDMアプリでは実現できなかった項目の制御ができるようになりました。
[機能一覧]
・マルチユーザー制御機能
⇒ユーザー追加、ユーザー切り替えの操作が行えなくなります。
※Android Enterpriseを利用中の端末はマルチユーザー機能を有効化できません。
・パスワード管理ポリシー「パスワード更新タイムアウト時のロック機能」追加
⇒ポリシーによるパスワードの更新催促後に、指定した期間内に設定を行わなかった場合、
端末ロックを実施します。
・デバイス制御ポリシー項目追加(Android Enterprise専用)
⇒【許可設定】※初期状態では無効となっている機能です。
デバッグ機能(開発者向けオプション)を許可する
提供元不明のアプリのインストールを許可する
⇒【制限設定】
カメラ
Wi-Fi
Wi-Fiの設定変更
VPNの設定変更
Bluetooth
Bluetoothの設定変更
外部ストレージのマウント
テザリングの設定変更
位置情報の利用
スクリーンショット
USB経由のファイル送受信
ユーザーによる端末初期化
緊急警報の設定変更
証明書(認証情報)の設定変更
電話発信(緊急電話を除く)
SMSの送信・受信
モバイルネットワークの設定変更
Android Beamの送信
アカウント追加・削除
セーフモード
アプリ権限要求時設定
アプリケーション管理の設定変更
アプリのインストール
アプリのアンインストール
⇒【自動設定】※ポリシー適用時に自動でON/OFFを設定します。
開発者向けオプション:USBデバッグを設定
日付と時刻の自動設定を設定>ON/OFFにする
日付と時刻の自動設定をONで固定
タイムゾーンの自動設定を設定>ON/OFFにする
データローミングを設定>ON/OFFにする
アプリケーション確認の無効化>ON/OFFにする
Googleによるアプリの定期スキャンをONで固定
・位置情報取得ポリシー機能追加
⇒ポリシー適用時に義務化した無線ネットワーク、GPSの設定を有効にします。
※ユーザー操作により変更可能です。
・利用アプリ制限ポリシー「制限対象アプリの非表示化機能」追加
⇒制限対象にしたアプリをSppmHomeを利用しなくとも非表示にすることができます。
また、バックグラウンドでの動作も制限されます。
※Android Enterprise利用時に下記の機能はご利用いただけません。
-SppmHome
-apkの展開設定
-制限対象アプリの無効化/アンインストール催促機能
・アプリアンインストール制限ポリシー
⇒パッケージ名を指定したアプリのアンインストールを禁止します。
※E-SDK/E-APIに加えて、Android Enterpriseの対応機種にてご利用いただけます。
・承認アプリ管理機能
⇒GooglePlay上から管理者が指定したアプリを承認アプリとして管理することができます。
・承認アプリサイレントインストール/アンインストール機能
⇒承認アプリを指定した端末にサイレントインストールすることができます。
また、承認アプリをサイレントアンインストールすることもできます。
・承認アプリの設定値登録機能
⇒承認アプリで必要とする権限設定やアプリ内部の設定値を登録することができます。
※アプリにより設定できる項目が異なります。
・PlayStoreレイアウト設定機能
⇒管理者が指定した承認アプリを利用者の端末のGooglePlayに表示することができます。
利用者の端末のGooglePlayでは、管理者が指定したアプリのみ表示され、
その他のアプリは表示されません。
また、PlayStore内のページやカテゴリを管理者がカスタマイズできます。
・パスワード初期化機能対応
⇒Android OS 7.0では従来の方法でパスワード初期化指示が実行不可となっておりました。
Android EnterpriseではAndroid OS 7.0 でもパスワード初期化が可能です。
・SPPMアンインストール制限対応
⇒Android Enterpriseご利用の端末がSPPMの監視下にある状態では、
ユーザーによるSPPMのアンインストールを完全に制限します。
※Android Enterprise注意点※
・Android OS 6.0以上の端末でご利用いただけます。
ただし、弊社でAndroid Enterpriseの検証・対応を行っていない端末につきましては
Android Enterpriseでの動作はサポート対象外となるためご注意ください。
・Android Enterpriseのご利用には端末初期化(工場出荷状態)が必要です。
・Xperia,Galaxy端末におけるE-API/E-SDK機能と併用することはできません。
・一般のデバイス制御ポリシー[Android]と併用することはできません。
・利用アプリ制限で制限されたアプリはアプリ変更履歴で「削除」と表示され、
制限を解除したアプリは「追加」と表示されます。
・アプリ一覧ポリシーのアプリ変更検知によるメール送信機能は非対応です。
・Android Enterpriseを利用した端末はビジネス専用デバイスとなります。
SPPMによる管理解除後に通常端末として扱いたい場合は端末初期化が必要です。
・アンインストールが可能なプリインアプリは初期設定時に削除されます。
[不具合修正]
・管理者管理-権限設定画面の一部レイアウト崩れを修正しました。
・端末並び替え操作画面の一部レイアウト崩れを修正しました。
・管理者が作成された際に全てのポリシー権限の初期値がONになるように修正しました。
・管理者様へのお知らせ枠サイズを変更しました。
[追加対応機種 (6機種)]
・docomo
-Xperia XZs SO-03J(OS7.1.1)◎Android Enterprise動作確認済
-Galaxy S8 SC-02J(OS7.0)
-Galaxy S8+ SC-03J(OS7.0)
-Galaxy Feel SC-04J(OS7.0)◎Android Enterprise動作確認済
-Galaxy S7 edge SC-02H(OS7.0)
・非キャリア端末
-ASUS ZenPad 10(Z300M) P00C(OS7.0)
<※機種/OS依存情報※>
-機種依存とは、機種毎の実装の影響によるSPPM機能の制限事項です。
追加対応機種の情報は対応機種ページにて掲載されます。
-OS依存とは、Google社のOS仕様変更の影響によるSPPM機能の制限事項です。
こちらの情報は注意事項ページにて掲載しております。
■対応機種ページ
https://www.sppm.jp/対応機種
■注意事項ページ
https://www.sppm.jp/対応機種/注意事項/
尚、今回の対応を記載したSPPM2.0管理マニュアル 並びに Android Enterpriseマニュアルを
機能公開と合わせて公開いたします。
詳細な設定方法につきましてはこちらでご確認いただきます様、お願い申し上げます。
以上。
今後ともSPPM2.0をご愛顧いただけますよう宜しくお願い申し上げます。