SPPM

平素はSPPMをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、SPPMの新バージョン Ver3.23（Android版）を10月19日(木)に
リリースさせていただきますので下記の通りご案内申し上げます。
また、サーバーバージョンアップに伴い各機能改修/不具合修正を実施致しました。

併せて、iOS構成プロファイルインストールページQRコードをマニュアルに記載しました。
詳細は下記をご確認ください。

■SPPM Agent(Android) 公開バージョン【SPPM Agent v3.23】

■新バージョン公開日時
　10月19日(木)午前以降
　※GooglePlay申請通過後の公開となります。

■新バージョン公開方法
　GooglePlay
　※GooglePlayをご利用になれない方は SPPM Agentアプリダウンロードサイトをご利用ください。

[機能改修 / 不具合修正]

【全般】

・一部の画面で、ブラウザの戻るボタンやリロードボタン（再表示）などの
　操作による設定保存や適用が禁止されるようになりました。

・接続情報が「MDM接続情報」と「Agent接続情報」に分けて表示されるようになりました。
　※Androidの通信はAgentのみのため「MDM接続情報」「Agent接続情報」は表示されず、
　　「接続情報」として１項目のみが表示されます。

　 ≪接続情報≫
　　「MDM接続情報」「Agent接続情報」「最終ポリシー確認日時」の中で
　　　SPPMサーバへの直近の接続日時が表示されます。

　 ≪MDM接続情報≫
　　- iOS
　　　 構成プロファイルによるSPPMサーバへの直近の接続日時が表示されます。

　　- Windows
　　　 WNSによるSPPMサーバへの直近の接続日時が表示されます。

　≪Agent接続情報≫
　　- iOS
　　　 iOS版 SPPM Agent によるSPPMサーバへの直近の接続日時が表示されます。

　　- Windows
　　　 Windows版 SPPM Agent によるSPPMサーバへの直近の接続日時が表示されます。

【Android】
・Android Enterprise端末へ「アプリ設定」機能で承認済みアプリの設定を適用後、
　サーバー通信を行うと適用した設定がクリアされてしまう不具合を修正しました。

・承認アプリ管理の「プライベートアプリ読込」にかかる時間が短くなりました。

・承認アプリ管理の「プライベートアプリ」に関する各ボタン表記を修正しました。

【iOS】
・VPP管理配布によるアプリ配信ではユーザーがキャンセルした後の再配信に
　ポリシー再適用が必要になる問題を修正しました。
⇒VPP管理配布ではないアプリ配信と同様に、ユーザーがキャンセルを行っても
　数秒後にインストールダイアログが再表示されます。

・無接続期間の判定にSPPM Agentからの通信が含まれない不具合を修正しました。

・「アプリ管理ポリシー」でインストールされていないアプリのアンインストールを
　指示した場合に、シグナルが「反映待ち」のまま変化しない事象を修正しました。
　存在しないアプリへのアンインストール指示は「反映済み」となります。
　※エラーログは従来通り出力されます。

・「アプリ管理ポリシー」を適用時に最終接続日時が更新されるようになりました。

[追加対応機種 (8機種)]
(★ : Android Enterprise 動作確認済)

・docomo
-AQUOS R SH-03J★
-AQUOS EVER SH-02J(OS7.0)
-AQUOS ZETA SH-04H(OS7.0)★
-arrows Tab F-04H(OS7.1.1)★
-Galaxy S6 SC-05G(OS7.0)

・KDDI
-TORQUE GO3 KYV41(OS7.1.1)
-Qua phone QX KYV42(OS7.1.1)
-Qua Tab PZ LGT32(OS6.0.1)★

＜※機種/OS依存情報※＞
-機種依存とは、機種毎の実装の影響によるSPPM機能の制限事項です。
　 追加対応機種の情報は対応機種ページにて掲載されます。
-OS依存とは、Google社のOS仕様変更の影響によるSPPM機能の制限事項です。
　 こちらの情報は注意事項ページにて掲載しております。

■対応機種ページ
https://www.sppm.jp/対応機種

■注意事項ページ
https://www.sppm.jp/対応機種/注意事項/

　

【iOS管理者マニュアル/iOS端末初期設定手順書の更新】

・iOS構成プロファイルインストールページのQRコードをマニュアルに追加
　　iOS11から標準カメラアプリに「QRコード読み取り」機能が搭載されたため、
　　構成プロファイルインストールページのQRコードをマニュアルに記載しました。
　　これによりiOS11以降の端末キッティングにおける
　　構成プロファイルインストールページURL手入力の手間が省かれます。
　　詳細な手順はiOS端末初期設定手順書をご確認ください。

以上。
今後ともSPPM2.0をご愛顧いただけますよう
宜しくお願い申し上げます。